以前出ていたブラックホークでのライヴ盤(2枚)にさらに未発表の演奏を加えた4枚組の完全版が最近発売されました。
コルトレーンのいたクインテットからウェイン・ショーター以下スーパープレイヤー揃い踏みのクインテットに至る「つなぎ」のメンバーによるライヴですが、先進性はないものの、リラックスしたムードと高度な演奏内容に改めて感服しました。
コルトレーンがマイルスのバンドを去る直前のプレイは当時としては最高にアヴァンギャルドなもので、その凄まじいソロの後に続くウィントン・ケリーのスウィンギーなソロは場違いでお気楽にしか聞こえなかったのですが、ハンク・モブレーのサックスとのコンビネーションは絶妙で長いソロでも思わず聞き入ってしまいます。
ウィントン・ケリーのスウィンギーでファンキーなタッチはある意味後任のハービー・ハンコックにつながるところもあるし、Walkin'などででてくるウィントンのフレーズはハービーもそのまま使っているものがあってなんだか面白いです。


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