シュトックハウゼンの「世界議会」「Michaelion」「Hoch-Zeiten」などの合唱を使用した最新作の初演で大活躍のルペルト・フーバーの指揮する南ドイツ放送ヴォーカル・アンサンブルによる演奏です。この作品は12人の歌手、2台のピアノ、ハルモニウムという独特な編成で作曲されていますが、実に透明で神々しい響きが印象的な名曲です。
この曲にはRIAS室内合唱による名演奏があるのですが、ルペルト・フーバーの演奏もその演奏となかなかいい勝負をしています。
残念なのはハルモニウムの音がミキシングのせいなのか、実際の音量の問題なのか、クリアーに聞こえてこない事と、楽器の状態があまり良くないのか、ところどころピッチが若干はずれていることです。
とはいえ、合唱のアンサンブルのレベルは非常に高いですし、ピアノの演奏も含めてメリハリがよく利いているところがとてもいいです。


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