2003年9月アーカイブ

タイトルの通り「ジャック・ジョンソン」のセッションを集めた5枚組のCD Boxです。
ご存知の通り、このアルバムはマイルスのスタジオでの(やや散漫な)セッションをテオ・マセロが編集のテクニックを駆使して一枚のアルバムに纏め上げたものですが、このボックスセットではその完成されたトラックに加えて編集前の生のセッションの模様が逐一収められています。
とはいってもこれは5枚のCDの内の1枚にも満ちません。

実はその残りは「ジャック・ジョンソン」とはあまり関係ない内容だったりします。

この曲はスタンダードとして様々なジャズ・ミュージシャンによって演奏されて、晩年のビル・エヴァンスなどにもこの曲の感動的な演奏がありますが、ビョークが彼女のアルバム「デビュー」の中で歌ったこの曲の演奏はあらゆるミュージシャンの演奏を越えたナンバーワンだと個人的には思っています。

ハープ一本をバックに切々と歌うビョークの歌声は全てを浄化するようですし、ハープのピュアな音色は神聖な雰囲気を増長しています。

Vespertineのライヴではハープが全体のアンサンブルの要になるまでに重要視されていますが、それがはるか昔の彼女の初ソロ・アルバムですでに予感されていたとも言えると思います。

本日はクロノスの叙情組曲と、このオーネットの名作アルバムを交互に聴きながらの通勤でした。

たったーららったったーらら、と延々と童謡風なのに妙にファンキーなテーマが延々と繰り返された後にアドリブも延々と続いていきますが、iPodでこの曲を聴くとまさにDancing in Your Headな感じで気持ち良くなっていきます。ロナルド・シャノン・ジャクソンのマーチング・ドラムと盆踊りとファンク・ビートを掛け合わせたようなパワフルなドラムとオーバーダブされたこれまた盆踊り風なパーカッションの交錯が生み出すグルーヴにのってオーネットはじめ、メンバー全員がものすごいエネルギーを放出しながら延々と演奏し続けるこの曲は、時々無性に聴きたくなってしまうのです。

クロノス弦楽四重奏団がこの名曲を遂に録音しましたが、ここでの録音は1977年に発見された自筆譜に基づいた演奏というのが大きな特徴になっています。

この自筆譜の最終楽章のそれぞれのパートにボードレールの詩が書き込まれていて、これをソプラノ独唱で歌えるように再構築しての演奏という訳で、ちょうどシェーンベルクの弦楽四重奏曲第2番の様な感じになります。

http://www.hotwired.co.jp/news/news/business/story/20030926102.html

要するに自然界と同じで、同じ種類のものばかりが繁殖すると、何かあった時に一気に崩壊してしまうという事で、それは、例えばコンピュータ・ウィルスのことを考えるとすぐ分かるかと思います。

ほとんどのウィルスにマックが感染しない事を知らない人もものすごく多いですが、毎週のようにセキュリティ関係の重要なパッチが配付されているWindowsの状況には唖然とするしかありません。

ビョークがロンドンのロイヤル・オペラ・ハウスで行ったライヴを収めたDVD。

これは、いいです!
我が家の至宝決定です。

オーケストラ・ピットには大編成のオーケストラ、ステージ上にはビョークに加えて、ハープを奏でる美しいソリスト、グリーンランドの10人あまりの少女たちによる合唱団、複数台のMacやエフェクターなどを駆使して繊細なエレクトロニック・ビートやサンプリングを奏でる、ちょっとオタクっぽい二人組という舞台構成で舞台背面には様々な写真やイラストが映し出されて実に美しいステージを構成しています。

こうしたことが記事になるのは何だか不思議な気もしますが。。。

> マックを導入する理由について、東大では「ウィンドウズに比べて様々なソフトの導入がしやすく、不具合が起きても自分で直しやすい利点がある」と説明している。

だそうです。

調子が悪い時はシングルユーザーモードで起動してfsck -yで修復するだけですから簡単ですね(汗

ソース>>

本日オフ日だったので全部聴きました。
それぞれのアルバムのカラーに合わせてライヴでの楽器編成もがらりと変えていますが、どのライヴでも打ち込みやサンプリングによる電子音と、弦楽器などの生楽器がなんの違和感もなく共存している所が素晴らしいです。

特にVerpertine Liveでは電子音担当のミュージシャンとハープやチェレスタなどのソリストに加え、オーケストラとイヌイットの合唱団を加えてライヴをしてしまうというゴージャスぶりで、でもいかにもお金をかけました、という感じの「成り金サウンド」ではなく、逆に内省的な響きになっているところが面白いです。
このツアーの模様はDVDにもなっているようなので、今度買ってみようと思います。

遂にMac OS Xも10.2.8までいってしまいました。このまま10.3まで行ってしまいそうですが(笑)、10.3へは有償アップデートの予定みたいで、数字だけで見ると0.02のために一万円払うのか?というやけに損した気持ちになってきます。。。
かといって、パンサーは10.4ということにします、ってなっても気分は変わりませんけど。。

>>ソース

ビョークのソロ・デビュー後の各時期のライヴを集めた4枚のCDとおまけのDVDのボックスセット買ってきました。

CD1 Debut Live
CD2 Post Live
CD3 Homogenic Live
CD4 Vespertine Live

という様にそれぞれのオリジナル・アルバムのライヴを一枚ずつ収める形になっていますが、バンドの楽器編成がそれぞれのライヴで極端に違っていて面白いです。

取りあえず一枚目のDebut Liveを聴いてみました。

このライヴはDVDでも出ていますが、チェンバロ、ポジティヴ・オルガン、サックス、ガムラン、タブラなどで構成されたバンドの演奏で曲ごとに編成を変えていて、バロック風だったり、インド音楽風だったりとDebutでお馴染の曲がまったく雰囲気の違ったアレンジで再構成されています。

ブックレットもたくさんのライヴの写真や、インタビュー満載でとても充実しています。

とりあえず、「光」の大まかな一覧表のようなものが出来た訳ですが、CDベースでまとめてあるものは割とありますが、作品ベースでどのCDにアクセスすればいいか、という逆方向からのデータはまとまったものがないので、意外に作成に苦労しました。
これからは、すでにある該当記事へのリンクを張ったり、重要な割にあまり触れられていない作品について新しく記事を書いたりするつもりですが、ここの索引だけで、「光」の全容を大まかでも知るための道筋は多少は短くなったのではないかと思います。

私自身が、全曲の実演を体験したのは「金曜日」だけですが、改めてこうしてまとめてみると、実はかなりの場面の実演を見ている事にも気が付きました。
そういう訳で、拙サイトの私の体験記に書かれたバラバラのイメージをつなぎ直す事で「光」のイメージもより具体的に感じられるのではないでしょうか。

一週間にわたって書き続けたLICHTの記事は以下のリンクからまとめて読む事が出来ます。
http://matsudaira-takashi.jp/kuerten/licht.html

実物を店頭で見てきました。PowerBook G4は初代のものをずっと今まで使っていますが、新しい15インチのものに激しく萌えました。
キーボードの色合いや、おそらく大きくなったであろうスピーカーなど、今持っているPowerBookの不満点が私の理想に近づいています。
でもこれを買うとかなりの出費になってしまうし、今使っているものも外見上の多少の痛みはあるものの、絶好調に動いているので、PowerBook G5が出るまで現役で頑張ってもらう事にしましょう。

フィル・スペクターがいろいろと厚化粧を施したものを取って、当時のスタジオで鳴っていた音に近づけた、ということですが、アンソロジーで収録されていた同じような趣旨のヴァージョンともさらに違うという事でしょうか。
一番気になるのがEMIからの発売ということで、やはりCCCDなのか、どうかということです。
ビートルズという大物のアルバムだけに影響力がありますから、とても気になります。

ソースはこちら

フェデリコ・フェリーニの映画で使われたニノ・ロータの名曲などをジャズでカバーしたアルバムですが、演奏しているメンバーの素晴らしさによって単なる「企画もの」以上のものに仕上がっています。
Ennico Pieranunziが全曲のアレンジを担当し、オリジナルも2曲提供していますが、彼とともに演奏しているのがKenny Wheeler, Chris Potter, Charlie Haden, Paul Motianという実力派ぞろいの最強メンバーです。

都内の大型レコード店ではStockhausen-Verlag(シュトックハウゼン出版社)のCDが一枚4〜5千円という法外な値段で売られていて、聞きたいけど高いなぁ、と二の足を踏んでいる方がまだまだ多いですが、(最近比較的知られるようになってきましたが)Stockhausen-Verlag(以下SV)へ直接オーダーすると一枚当たり3000円前後という通常のCDに近い価格で買う事が出来るのです。
(煩雑な手続きが面倒な方はSternklang-Diskというサイトで日本語でかなり安価に購入する方法もあります。)
どのように注文すればよいか、という質問をよく受けますので、以下にその方法を書きます。

なかなか優勝できないので、ファンの方にとっては嬉しさも格別だと思いますけど、ここでみつけたこのコメントはすごいです。

> 大阪府吹田市の大学生(19)は「最高です。言葉に言えない感動。18年待っていました」。

ああ、1歳の時から待ってたんですね。熱心ですね(笑
何の突っ込みも入れずに平然とこの言葉を掲載しているアサヒ.comのセンスがむしろすごいです。。

シュトックハウゼンの「LICHT - 光」のタイトルは日本の新幹線「ひかり号」にちなんで付けられた、という噂話を聞いたので、シュトックハウゼンに直接この話の真偽を聞いてみました。

シュトックハウゼンもついに演奏に7日間を要する大作オペラ「光」全曲を完成したわけですが、以前よりは良くなっているにしても、いまだにこの大作の概要すら知らない人が多いと思います。

というわけで、明日の月曜日より日曜日まで毎日、それぞれのオペラの大まかな概要と各場面のリストを作り、派生作品なども含め、所収されているCD番号、拙サイトに何らかの記述があるかどうか(将来的にはきちんとリンクも張る予定です)、など当weblogに書いていきたいと思います。
LICHT専用のカテゴリーも作りましたので、そこをみれば「光」についての情報のありかが分かり、「光」理解のためのちょっとした助けになれば、と考えています。

もちろん、「光」の各場面の詳細な解説を書く時間はありませんが、例えば全曲CDの発売されていない「水曜日」などはどのCDを聞けばこのオペラの概要が分かるか、というような情報を提供できれば、と思います。

アイラーがドン・チェリー、ゲイリー・ピーコック、サニー・マレイと組んだカルテットによる録音。

アイラーの曲はどれも黒人霊歌を思わせるシンプルなものばかりですが、それがアドリブに入ると突然抽象的で無調的なものに変わっていくのは、彼の音楽の典型的なスタイルです。一応、テーマ〜各メンバーのアドリブ〜テーマの再現、というジャズのオーソドックスなスタイルからはそれほど離れていませんが、この4人の名手のインプロヴィゼーションが生み出すきらめくような音楽を聴いていると、こうした構成が逆転して、混沌とした響きの中から、シンプルなメロディーが表れ、そしてもともとの複雑な響きの中に消えていくようにすら感じられます。

ドン・チェリーの自由奔放で輝きに満ちた演奏はこのアルバムに大きな花を添えていますが、しっかりとバンドの音楽を支え、変化に満ちたリズムとハーモニーの土台を生み出している若き日のゲイリー・ピーコックの貢献も忘れるわけにはいきません。

BeatlesのAppleが、MacのAppleを訴えようとしているらしいです。
ソースはこちら

この同じ名前の2つの会社の間には

「Apple Computerが創業されたとき、Apple Corpsはその名前を企業名に使ったことに関してApple Computerを訴えた。Apple Corpsは高額な和解金を得て、Appleの名前を企業名とコンピュータ製品に使うことには同意したが、音楽市場に参入しないことが条件だった。」

という事情があるらしいですが、MacのAppleによるiPodやiTunes Music Storeの展開がBeatlesのAppleの気に障ったようです。

この記事によるとポールもリンゴもMacユーザーだそうで、お互い有名な会社なんだから仲良くやれば、とも思うのですがいろいろと事情もあるのでしょうか。

ちなみに林檎姫もたしかMacユーザーだったはずです。

Kraftwerkの新譜の国内盤が発売されていますが、PVを入れた事によってCCCD回避しています。通常のCDです!
日本の店頭に出回っている輸入盤はディスクユニオンをのぞいて、すべてCCCDのものばかりですから、この糞規格が嫌な人は国内盤を是非どうぞ

「Monk.」ってなんだか、「モーニング娘。」とか「藤岡弘、」みたいですけど。。。

まあ、そうしたことはさておき、コロンビアから発売されたこのアルバムなかなか好内容です。
冒頭のLizaからいきなり素晴らしいグルーヴですし、続くApril in Parisの素晴らしいピアノ・ソロからアンサンブルに移り、チャーリー・ラウズの乾いた音色のソロに繋がる所は絶品です。最後に収められたTeoはブルージーな曲想も良いですし、音域やフレーズのテクスチュアを巧みにコントロールしたモンクのソロには思わず唸ってしまいます。

シュトックハウゼンというとすぐ電子音楽の巨匠というイメージを持つ人が多いし、実際そうなのですが、「光」全曲が完成した今、「光」全体(「日曜日」のLicht-Bilderだけは初演されていないのでこの曲を除いてですが)を改めて見渡してみると、電子音楽よりはむしろ合唱の部分にハイライトがある気がします。

Easy listening for intergalactic travelsという副題に失笑してしまいますが、なかなかの名曲ぞろいで楽しめます。
こちらもフリー・ジャズ度は低いですが、宇宙人ビッグバンドによる宇宙ビバップとでも喩えたくなる妙な雰囲気と宇宙的な浮遊感に満ちたグルーヴが素晴らしいです。

個人的に一番のけぞったのが最後に収録されているThe Perfect Manです。
チープな8ビートにブヨブヨしたシンセのリフがかぶさりサックスがテーマを奏でる様はすでに狂っているのですが、そこからさらにお間抜けな音色のシンセのラリったソロがからんできたりして、目の当て様もありません。。

まあ、サン・ラにGreatest Hitsなんてあったのか、という初歩的な疑問は考えないようにしましょう。

新しく20GBと40GBのものが出ましたね。
私は初代の5GBのものをちまちま使っていて、容量不足の感がありますが、ちょっと面倒くさいですけど、まめに曲を入れ替えれば問題ないわけで(というか数日で5GB全曲聴くというシチュエーションは実際にはありませんしね)、物理的に何かが壊れてお釈迦になるまで使い倒すつもりです。
イアフォンは割とすぐダメになるのですが(現在3代目)、iPod自体はかなり丈夫な印象があります。

個人的には容量アップも良いですが、簡単なものでいいので録音機能を付けて欲しいです。

ちなみに今日はiPodでサン・ラを聴きつつ、昨日録音しまくった短波ラジオのMP3を聴いてました(汗

世の中変な事になって、サン・ラのアルバムが次々と国内盤で発売されていますが、その内のひとつとしてこのアルバムも出ています。
1982年録音のこのアルバムですが、フリー・ジャズ的な要素はごくわずかで、ゆる〜いグルーヴとルーズなアンサンブルがアルバム全体を支配しています。
タイトル曲はエレピが奏でる2つのコードの繰り返しと、ドラムのゆるいリズムだけという隙間だらけのアンサンブルにサン・ラのヴォーカルとコーラス(やる気のない様なルーズさが最高です)が掛け合いをするだけという単純極まりない構成の曲ですが、聴けば聴くほどはまっていきます。

あとの曲はアンサンブルはもう少しマトモな感じですが、宇宙ビッグバンド風の得も言われぬグルーヴと響きが強烈です。
サン・ラのオルガンのプレイが特に印象的でもありますが、調性のある曲をやっているときの彼のプレイにはモンク臭が漂っています。

本日未明、キュルテンより我が家へファックスが届きました。
シュトックハウゼン本人からのファックスです。
いやあ、ガキのように興奮してしまいますなぁ。

どういう内容かはその内お知らせ致します。

短波録音さらにアップします。

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短波ラジオの音を録音してみました。
Macの内蔵マイクで適当に録ってみただけなので音質はそれほどよくありませんが、よろしければ以下のリンクからどうぞ(ヴォリューム注意)
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以前からお世話になっているiidaさんのサイトで拙Weblogのことが紹介されました。まるで新聞の一面の様な感じでちょっぴり恥ずかしいです(汗
iidaさんのサイトでは私のシェーンベルクの文章が掲載されていますし、iidaさんに刺激を受けて自分でHPを立ち上げたりしたものです。

トラックバックのテストも兼ねてこの記事を投稿します。

先日買った短波ラジオかなり聴いていますが、北朝鮮の日本語による放送が聞こえてくるのはなかなか乙なものがありますねぇ。

それはそうと、モールス信号のようなものが聞こえる周波数を探して、それをBGMのように流していると、なんだか虫が鳴いているのを聴いているようで妙に落ち着くのですが、こういう感覚って変でしょうか???

本日Power Mac G5の実物を見てきました。

これは超デカです。
でも超クールです。

久々に「欲しい!」と思わせるMacの登場でした。

何人かの知人から聞いた情報によると、8月の終わりにザルツブルク音楽祭で初演されたDüfte-Zeichenはとても素晴らしかったらしいです。7人の歌手とボーイソプラノとシンセという編成だったと思いますが、いろいろな歌手の組み合わせでそれぞれの曜日について歌っていくらしいです。

あとはLicht-Bilder(すでに作曲済みだそうです)の初演が決まれば「日曜日」全曲、というか「光」全曲が一応演奏されたことになるのですが、ザルツブルクで「日曜日」全曲での演奏をするとか、しないとか、という話も上がっているらしいです。話が決まったとしても数年先でしょうけど、無理してでも押しかけていきそうな感じです。

そう、20年以上の歳月をかけ遂に「光」は完成したのです!

Trans Blog をまたまた名前を改め Trans Weblog として再出発します。
TierkreisのHPのスペースとして使っていたTripodが9月よりinfoseekと統合されたのですが、infoseekだと、このMOVABLE TYPEを使える事が分かったので借家住まいだったTrans Blogをマイホームとして再出発する事に決めた次第です。

とはいえCGI関係はそれ程詳しい訳ではないのに、このソフトを使うためにTerminalから日本語化のパッチをあてたり設定ファイルを書き直したり、というのはとてつもなく大変な作業で、うまくいけばそれ程時間を取らないものであっても、サーバが返しまくるエラーの原因をひとつひとつ潰していくのに恐ろしく時間を費やしてしまいました。
本当はこのweblogの配色などもいじりたいのですが、こちらはスタイルシートのファイルをいじることになるので、今日はあきらめます。

私が今年のシュトックハウゼン講習会の受講生のコンサートに参加できたことは以前お伝えした通りですがその詳細なレポートをこちらにアップしましたので、是非お読み下さいませ。

本日、秋葉原にて短波ラジオ一台購入しました。
購入目的が何かは、分かる人は分かると思いますが。。。

インターネット全盛の今の時代においてラジオの存在価値は薄れていて、特に短波ラジオをその辺の店で買おうと思ってもなかなか売っていないのですが、ネットである程度機種の当たりを付けておいて、秋葉原で実物を手に取り音質、操作感などを確認した上でパナソニックのものを購入しました。

条件は、アナログであるということと、ある程度の大きさのスピーカーを持っている、という2点です。とはいえ、現在入手できる短波ラジオの種類は極めて少ないので、選択肢はあまりなかったのですが、なかなかいいブツをゲット出来たと思います。

楽器としての用途に耐えるためにスピーカーの大きさを重視したものの、シュトックハウゼンの「短波」の写真などに出てくる大型のラジオは見つける事が出来ませんでしたが、実際に音を出してみると、見かけよりもかなり強力な音が出てくるので満足しました。

沢山の日本語、ハングル、中国語、英語の放送に混じって、モールス信号のような音、様々なノイズが飛び込んできますが、その多彩さはAMやFMでは決して得る事が出来ませんし、極めて頻繁に音楽的にとても面白いノイズを聴く事が出来ます。
そのいくつかはHYMNENなどでネタとして利用されていて、思わずニヤっとなってしまいます。

インターネットの普及によって、その気になれば世界中の情報をいとも簡単に手に入れることができるのですが、短波ラジオのノイズまみれの音から世界中の様々な地域から発信している信号が受信できる、つまりインターネットに頼らずとも世界中から発信された信号はその辺の空気中に漂っている、という事実はよく考えてみるとすごい事だな、と妙に感心しました。

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おしらせ

双子座三重奏団うるう日ライヴ
2012年2月29日19:00-
門仲天井ホール

双子座2012チラシtogo.jpg

中川俊郎:バッハーズ・アロウ
森田泰之進:こうふくのしま
鈴木治行:蛇行
山本哲也:スライドホイッスル三重奏曲
ケージ:ラジオ・ミュージック
ほか

出演:
曽我部清典(トランペット)
中川俊郎(ピアノ)
松平敬(声)

コンサート詳細はこちらまで

■タリス:40声のモテット
(一人の歌手による多重録音)

ご試聴、ご購入は以下まで
iTunes
e-onkyo music
OTOTOY

■松平敬 1stアルバム
《MONO=POLI》

 マショーからケージまでの声楽アンサンブル作品を、多重録音によってすべて一人の声のみで演奏したアルバム。
 16声部のリゲティ《ルクス・エテルナ》も収録。

ENZO Recordings
EZCD-10006
平成22年度文化庁芸術祭
レコード部門優秀賞受賞作品

文化庁芸術祭シンボルマーク

プロモーション・ヴィデオ

ご購入は以下まで:
HMV ONLINE
TOWER RECORDS ONLINE
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