このDVDはジェフ・ミルズのDJプレイの映像をひたすら3時間以上収めたものです。A面はマルチアングル仕様になっていて、正面、側面、上方からの3種類のアングルを自分で選べます。
B面はこの3つのアングルを編集で切り替えていますが、つまりそれは映像としての演出が全くないと言うことです。ひたすらジェフ・ミルズのDJプレイのみを淡々と映しているだけなのです。3台のターンテーブルとミキサーを横に並べ、次から次へとLPを入れ替えてプレイしていくのですが、その神業のような素早い手さばきはピアニストが自由自在にピアノを演奏するのと全く同じです。完全にターンテーブルが楽器になっている訳です。
見方によっては厨房で素早い手つきで料理を次から次へと作る料理人、といっても良いかもしれません。
2004年1月アーカイブ
アップルストアよりiLifeを購入しました。
週末ビックカメラかどこかで買おうと思ったのですが、どの店も売り切れで、アップルストアで注文するとあっさり2日後に送られてきました。
とりあえずiPhotoとGarageBandをインストールしてみました。
iPhotoは機能自体はそれほど変わってませんが、動きがかなり軽くなってきました(それでもまだ重いとはおもいますけど)。
GarageBandは思っていたほどのソフトではありませんでした。というか値段相応というべきか。
店頭でSoundTrackをいじって結構面白くて簡単だ、と思っていてそういったものを期待していたのですが、ループを重ねて曲が作れるというのは本当に気軽にできるとしても、細かい部分で不満を感じます。そこは、より高機能で値段も高いSoundTrackを使って下さい、ということでしょうか。
こちらのページからダウンロードできるカタログ(PDFファイル)にStockhausen Verlagの新譜の情報が載っています。発売時期はよく分かりませんが、ものすごい新譜ラッシュですね。
以下にその情報を引用します。
67: ENGEL-PROZESSIONEN / ANGEL PROCESSIONS
(2nd scene of SUNDAY from LIGHT) for choir a cappella
69: DÜFTE – ZEICHEN / SCENTS – SIGNS
(4th scene of SUNDAY from LIGHT) for 7 vocalists, boy’s voice, synthesizer
70: 9 SCENTS OF THE WEEK (from SCENTS – SIGNS)
for 7 vocalists, boy’s voice, synthesizer
71: HOCH-ZEITEN / HIGH-TIMES for choir
(3 CDs: tutti choir and the 5 individual layers for study purposes)
72: HOCH-ZEITEN / HIGH-TIMES for orchestra
(3 CDs: tutti orchestra and the 5 individual layers for study purposes)
73: HOCH-ZEITEN / HIGH-TIMES(5th scene of SUNDAY from LIGHT)
for choir and orchestra
76: Electronic Music of SIRIUS in 4 versions
(8 CDs: SPRING Version, SUMMER Version, AUTUMN Version, WINTER Version)
このアルバムの邦題は「未知との遭遇の日」、そしてジャケはかなり「ビミョー」なSF風(汗)。でもそんなチープな第一印象とは裏腹に肝心な音楽は最高すぎます。レニーニが掻き鳴らす激しいアコギの音色と、マルコス・スザーノのパンデイロから生まれるパワフルなグルーヴを中心としたサウンドを聞いていると、ジャケどおり心が宇宙空間へと「飛んで」いきます。
もちろんレニーニの曲自体もとてもヒップですし、グルーヴィーな曲の間にひっそりと挟まれたバラードの抑えられた熱情も聴き手の心を捉えます。
そんなこの上なくカッコいいアルバムなのですが、どうしても気になる所が。。。
アルバムの最後の方にレニーニとマルコスの二人だけの演奏による本当にしびれる曲があるのですが、その曲の終わりの方で「マンゲー、マンゲー、マンゲー、マンゲー・・・」としつこいくらいに連呼する箇所があって、そこで思わず我に返ってしまうのです(涙)
歌詞を見てみると「Mangue」と書いてあります。つまりそのまんまですね。。。
空耳アワーに投稿したくなるくらい秀逸なネタです。
帯にはBOSSA & BASSなんて書いていますが、まさにこのアルバムのサウンドはそんな感じです。ボサノバとDRUM'N'BASSを掛け合わせたようなサウンドがグルーヴィーででもオシャレな感じです。Sambassimがとにかく異様にカッコいいのですが、さりげなく収められているジョビンのSó tinha de ser com vocêもなにげに凄いです。DRUM'N'BASSのリズムが見事にフィットしていて始めはジョビンの曲だと気付かなかったほどです。そして主役であるヴォーカルのフェルナンダ・ポルトの軽やかな歌声ももちろん素晴らしいです。全体を斜めに区切る階段をうまく配したジャケットのデザインもなかなかいいですよね。
以下のような演奏会を開くことを計画しています。
松平敬バリトンリサイタル
ベリオ:セクエンツァIII
湯浅譲二:天気予報所見
シュトックハウゼン:ティアクライス
川島素晴:3つのインヴェンション(委嘱初演)
クセナキス:カッサンドラ
打楽器:神田佳子
トランペット:曽我部清典
2004年4月23日(金)19時開演
北とぴあつつじホール(王子駅から徒歩2分)
チケットはまだ発売していませんが自由席で3000円、2月発売を目指しています。
自分でもこんなに凄い曲ばかり集めても良いのかとビビってしまう、他では聴けないプログラムと豪華共演者を迎え、今からドキドキしてます。
皆様のご来場お待ちしております。
ガル・コスタがジョビンの作品ばかりを歌ったライヴの録音です。最近この2枚組のアルバムをヘビーローテーションで聴きまくってます。
納涼音楽としてのボサノバではなく、魂の歌としての「熱い」ボサノバをたっぷりと味わえます。ガル・コスタの歌声は力強く魂に満ちあふれ、ジョビンの作品に秘められた情熱的な要素を引き出すことに成功しています。バックバンドのアレンジはジョビンのオリジナルよりやや硬質なリズム、音色でキューバ風なテイストも若干入っていますが、この演奏がなかなか良かったりします。
ジョビンの名曲が畳みかけるように次々と繰り出されますが、24曲飽きることなく一気に聴いてしまいます。Chega de SaudadeやA Felicidadeでは客席を巻き込んでの大合唱となりますが、圧巻はSe Todos Fossem Iguais a Vocêです。3分少しの演奏時間に人生の全てを詰め込んだかのような絶唱に全ての聴衆が熱狂的に答えているのがよく分かります。
ちなみにこのライヴはDVDでも発売されていますが、こちらもお勧めです。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、Unofficial Stockhausen Weblogというサイトでシュトックハウゼン関連の様々な情報をゲットすることができます。公式にアナウンスされていない情報もありますが、かなり信頼度は高いと思います。
最近の情報で重要なものをピックアップすると「シリウス」の演奏可能な4つのヴァージョンをまとめた8枚組のCDがリリースされるらしいという情報や、5つのシンセサイザーのための「日曜日の別れ」が今年のシュトックハウゼン講習会で初演される予定など、というものが挙げられます。
URLを見るとお分かりかと思いますがこのウェブログ.MacにiBlogを使って制作しています。
シュトックハウゼン・ファミリーをはじめとして、シュトックハウゼン絡みの人はほんとマックユーザーが多いですね。
シュトックハウゼン出版のメールのアドレスが本家HPに公開されています。トップページを下の方までスクロールさせると問い合わせ用と注文用のそれぞれのメールアドレスへのリンクを見つけることが出来ます。
今までは国際電話でファックスを送る必要があったのがメールのやりとりで注文出来る訳で、より気軽にオーダーできるということで嬉しいですね。
かつてのiMacを彷彿とさせますが、5色で発売です。
思わず5色そろえたくなるような素敵なデザインですねぇ。
http://www.apple.com/ipodmini/
明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。


