「YES オノ・ヨーコ」展

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本日は東京都現代美術館で開催中のオノ・ヨーコ展に行ってきました。オノ・ヨーコの音楽的な活動については多数のアルバムや生のライヴを体験することによってよく知っていましたが、より広い意味でのアーティストとしての側面は今日まで文献を通じて知るのみでしたから、今日の体験は非常に貴重なものとなりました。文献だけ読むと彼女の作品のコンセプチュアルな面ばかりがどうしてもクローズ・アップされがちですが、実際に作品に接してみるとどれも非常に詩的な雰囲気をたたえていて、心が真っ白になるような不思議な力を持っているのに驚きました。特に東京だけでの展示になる「モーニング・ビームズ」これは必見です。朝日の光をイメージしたような天井から床に張り巡らされた複数の白いロープだけで出来たシンプル且つ巨大な作品ですけど、ものすごく心に訴えかけるものがあります。沢山の棺から木が生えている「エクス・イット」も非常に感動的です。時々小さい棺があって子供用の棺なのかな、などとはっとさせる仕掛けもあります。こうした近作でも、作品自体は非常にシンプルな作りで、見る人がそこから様々なイマジネーションを喚起させるようにうまく考えてあって、これは初期のフルクサス的な作品からの一貫性を感じさせます。
ジョン・レノンの逸話もあって、伝説となった梯子に上って虫眼鏡をのぞくと「YES」と書いてある作品も展示されていましたが、こちらは作品が古くなっているという理由で実際に梯子へのぼることができなかったのが残念。
貴重だと思ったのが「カット・ピース」の実演の映像記録や「フライ」などの映像作品がじっくりと見られたことです。「フライ」は人の裸体の上を動き回るハエの様子を超クローズ・アップでひたすら捉える作品ですが、その映像に合わせてオノ・ヨーコ自身のア・カペラのヴォイス・パフォーマンスの録音が重ねられますが、この組み合わせが絶妙です。ずっと見てると、そのオノ・ヨーコの発する超音波ヴォイスがハエの鳴き声のように聞えてくるのです。これ、DVDとかでたら、私は絶対買います。

もちろん有名なWAR IS OVERもあります。
このメッセージが未だに有効であるのがちょっと悲しいですけど。。

実はそんなに期待してなかったのですが、めちゃくちゃ感動してしまいました。

公式サイトはこちらからどうぞ。

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双子座三重奏団うるう日ライヴ
2012年2月29日19:00-
門仲天井ホール

双子座2012チラシtogo.jpg

中川俊郎:バッハーズ・アロウ
森田泰之進:こうふくのしま
鈴木治行:蛇行
山本哲也:スライドホイッスル三重奏曲
ケージ:ラジオ・ミュージック
ほか

出演:
曽我部清典(トランペット)
中川俊郎(ピアノ)
松平敬(声)

コンサート詳細はこちらまで

■タリス:40声のモテット
(一人の歌手による多重録音)

ご試聴、ご購入は以下まで
iTunes
e-onkyo music
OTOTOY

■松平敬 1stアルバム
《MONO=POLI》

 マショーからケージまでの声楽アンサンブル作品を、多重録音によってすべて一人の声のみで演奏したアルバム。
 16声部のリゲティ《ルクス・エテルナ》も収録。

ENZO Recordings
EZCD-10006
平成22年度文化庁芸術祭
レコード部門優秀賞受賞作品

文化庁芸術祭シンボルマーク

プロモーション・ヴィデオ

ご購入は以下まで:
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TOWER RECORDS ONLINE
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