一度回収になったこのCD再び発売のようです。
ソース:http://blog.diskunion.net/user/Peso/Peso/4484.html
収録作品は以下の通りですが、当初収録されていた小杉武久「キャッチ・ウェイヴ」がMICHAEL RANTAの作品へと差し代わったようです。
1. ディヴェルティメント / 三保敬太郎
2. 東京1969 / 一柳慧
3. トランジェット / 三善晃
4. 閏月棹歌 / 柴田南雄
5. MICHAEL RANTAの作品
6. パノラミックソノール / 武田明倫
この「音の始原を求めて」のシリーズ、最近続々発売されている「日本の電子音楽」を揃えると、日本の電子音楽の代表作の多くを網羅する事が出来ます。
1- 音の始原を求めて
2- 音の始原を求めて2
3- 音の始原を求めて3
01- 日本の電子音楽1
02- 日本の電子音楽2
03- 日本の電子音楽3
04- 日本の電子音楽4
現在手に入る以上のアルバムの作品の収録作品を作曲家別に整理してみました。
黛敏郎:
・素数の比系列による正弦波の音楽 -1
・素数の比系列による変調波の音楽 -1
・鋸歯状波と矩形波によるインヴェンション -1
・マルチ・ピアノのための「カンパノロジー」 -2
・電子音響と声による「まんだら」-3
諸井誠:
・ピタゴラスの星 第1部「沈黙の輪」 -1
・ヴァリエテ -1
・小懺悔 -3
・赤い繭 -03
諸井誠、黛敏郎:七のヴァリエーション -1
湯浅譲二:
・ホワイト・ノイズのための「プロジェクション・エセンプラスティク」 -2
・ホワイト・ノイズのための「イコン」 -2
・ヴォイセズ・カミング -3
・葵の上 -01
・マイ・ブルー・スカイ第1番 -01
・人形劇「モマン・グランギニョレス」の音楽 -02
・舞踏劇「お椀」の音楽 -04
・舞踏「三つの世界」の音楽 -04
秋山邦晴:
・人形劇「脳味噌」の音楽 -02
・秘法19(テープパート) -03
柴田南雄:
・電子音のためのインプロヴィゼーション -2
・柴田南雄:ディスプレイ '70 -3
高橋悠治:フォノジェーヌ -2
松平頼暁:トランジェント '64 -2
篠原眞:ブロードキャスティング
武満徹や篠原眞の電子音楽作品は、まとめて収録されたものがありますから、その辺りも合わせればバッチリでしょう。


一柳の東京1969は、クラウトロックを思わせる破天荒なところが大好きな曲です。やっとCDで聴けるのがうれしいです。
篠原の「ブロードキャスティング」は、最初に聴いたときには、激しく脱力しましたけど、面白い曲ですね。
一柳のこの時期の作品はもっとCD化して欲しいところです。