シュトックハウゼンの葬儀

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シュトックハウゼン講習会に参加した事のあるある人のウェブサイトで、シュトックハウゼンの葬儀の様子が細かく書かれていました。
葬儀、といっても神父がでてきてお祈り、などという一般的なスタイルではなく、墓地のそばのチャペルに安置されたシュトックハウゼンの遺体に各人が自由にお別れを言う、という方式だったようです。

チャペルの中央に置かれた棺の中に、例のメキシコの白いシャツと、この日のために用意されていた白いカーディガンを着たシュトックハウゼンの遺体が収められ、そのまわりには100本程のろうそくや花が飾られ、非常に美しい雰囲気を醸し出していたようです。
チャペルの中では4チャンネルのスピーカーから「少年の歌」から「KLANG2時間目:喜び」に至るまでの様々な彼の作品が流されていたとの事です。

始めの妻であったDoris、子供たちのSimon, Sujaら、彼の多くの家族も当然ながら集合し(Markusはチリにツアー中のため不参加)、シュトックハウゼン講習会の講師を務めたNicholas Isherwood, Alain Louafiに加え、エトヴェシュやエマールなど彼の作品を演奏した事のある音楽家も訪れたそうです。

「祈り」を初演以来演じ続けているAlain Louafiは、ベジャール、シュトックハウゼンという彼の恩師といえる人物の立て続けの死去にショックを隠せないようです。

さらに細かい内容は以下のサイトをご覧下さい。
たまたま見つけたシュトックハウゼンの墓石の写真(埋葬前)もありますが、飾り気の無い(しかし美しい形の)石の自然な感じが印象的でした。

Kuerten, December 13th 2007

話は変わりますが、BBCで放送されたシュトックハウゼンの追悼番組、なかなか好内容です。
ブーレーズ、マルクス・シュトックハウゼンら、関係者のインタビューを沢山聞けます。
以下のサイトで1週間限定で聴く事ができますのでお早めにどうぞ。
http://www.bbc.co.uk/radio3/musicmatters/pip/h74nb/

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コメント(3)

>松平さん

Karlheinz Stockhausen Memorialのことはご存知ですか?
貴方にもぜひ投稿していただきたく思います。
わたしはカール・ニールセンさんが誘ってくれて、投稿しました。感動的な文章がたくさんあります。
私はとりわけRolf Gehlhaarさんの投稿に感動しました。

>Karlheinz Stockhausen Memorial
こちらのことですね。
http://stockhausenmemorial.blogspot.com/

存在は前から知っていて、Gehlhaar氏のような古い時代のコラボレーター、息子のSimon、カティンカなどのコメント、一般のファンからの追悼の気持ちのこもったメッセージなどが沢山で、天国のシュトックハウゼンも喜んでいるでしょう。中路さんのコメントも拝見しました。

カティンカとスージーには訃報を受け取ったあとすぐに、個人的に短いお悔やみのメールを送りました。
このページにも投稿しようと思ったのですが、いろいろな思いがありすぎてうまくまとめられず、そのままになっています。
気持ちがもう少し落ち着いたら投稿したいと思います。

上の項のコメントに書けないのでここに書きますが、シュトックハウゼンを敵視したりするものではないことをわかっていただけると思います。メモリーの問題かも知れませんけれどもでもこういう論争は途中で切ったりしないでずーっと続いたほうが社会から注目されて面白いですよ。他でやってももちろん良いですが。

シュトックハウゼンをもっと客観的に深めるということ。これを僕はもっとやって生きたいと思います。敵対でもなく、しかしさもなければ個人を「解剖」(比喩)してまでもその本質を知りたいと思います。当然その対話は忙しくとも締め切りをつけないで息長く続いて良いものと思われます。良い作曲家ほど良くも悪くも話題にされます。これは普遍的な傾向ですね。

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おしらせ

双子座三重奏団うるう日ライヴ
2012年2月29日19:00-
門仲天井ホール

双子座2012チラシtogo.jpg

中川俊郎:バッハーズ・アロウ
森田泰之進:こうふくのしま
鈴木治行:蛇行
山本哲也:スライドホイッスル三重奏曲
ケージ:ラジオ・ミュージック
ほか

出演:
曽我部清典(トランペット)
中川俊郎(ピアノ)
松平敬(声)

コンサート詳細はこちらまで

■タリス:40声のモテット
(一人の歌手による多重録音)

ご試聴、ご購入は以下まで
iTunes
e-onkyo music
OTOTOY

■松平敬 1stアルバム
《MONO=POLI》

 マショーからケージまでの声楽アンサンブル作品を、多重録音によってすべて一人の声のみで演奏したアルバム。
 16声部のリゲティ《ルクス・エテルナ》も収録。

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