来月来日するアンサンブル・モデルンが全曲シュトックハウゼンによるコンサートを東京で開催しますので、紹介しておきます。
プログラム:
SOLO(フルート版)
KREUZSPIEL
KLEINE HARLEKIN
MANTRA
日時:2008/5/16(金)東京ウィメンズプラザ
チケット申込みは以下のリンクよりどうぞ。
http://tinyurl.com/4cwgwx
なかなか日本では聴けない「マントラ」も興味深いですが、複雑なディレイ処理を必要とする「ソロ」が超レアです。しかもシュトックハウゼン出版から発売されているこの曲の演奏はこのアンサンブルのメンバーDietmar Wiesnerによるものですから、期待も高まります。
この作品のディレイ処理はあまりに複雑なため、彼がライヴでやるときにはエフェクトをすべて事前録音した「疑似ディレイ」による演奏だったようですが、元メンバーのトランペット奏者William Formanがリアルタイムでこのエフェクトを実現できるシステム(Max/MSPを使用)を2002年のシュトックハウゼン講習会で披露しているので(私もこの実演を聴きました)、この成果が織り込まれた演奏なのかどうかも興味があります。
ちなみにその時の機材を写真に収めたものを発掘しましたので上に貼り付けておきます(クリックで拡大)。
実演に先立ってレッスン室でワークショップが行われたのですが、その時の写真です。


おお!実は5月16-18日の日程で上京するんです。
たぶん夜は何もないと思うので、突撃します
「マントラ」は良くドイツの音大の学生がしますね。Stuttgartでは昔あのピアノ曲IからXまで10人の学生でやったことがあります。XIは誰かが別にやったのかな?その後ダルムシュタットで別なの聞いたのですがプロがやってももう驚かないですね。
「マントラ」と「シュティンムンク」は僕は彼の傑作に入れてますけれども、中期の分類です。同じぐらいの演奏時間ですね。
アンサンブル・モデルンといえばたしかピアノは私の親友のジャンーピエール・コロなはず。。。行けなくて残念だなあ。。。
後々感想是非聞かせて下さい!
りろさん>
おお、それは幸運でしたね!
久々にお会いできますね。
Kan-noさん>
「マントラ」はドイツでは古典になりつつあるのですね。
ピアノの演奏自体は極度に大変ではないと思うのですが、リング変調のコントロールの良し悪しが演奏を左右すると思います。
チョコレーコさん>
世界はせまいですね。
そういえば、チョコレーコさんは「マントラ」は既にレパートリーに入っているのでしょうか?
リング変調は慣れるまでが大変。あのミクストゥアーは最初聞いたときはとんでも無く酷い曲だと思いましたね。だが一週間プローべ付き合うと、これは凄い傑作かも知れない?と思うようになります。シュトックハウゼンとはいつもこういうものですね。シュトットガルト音楽大学の学生がやった演奏はブライアンがクラング・レジーしたはずですね。まあ悪くない!
>だが一週間プローべ付き合うと、これは凄い傑作かも知れない?と思うようになります。シュトックハウゼンとはいつもこういうものですね。
まさに、そうですね。
INORIやLICHTなど、はじめは???でしたが、じわじわと作品の面白さ、奥深さが滲み出てくるように実感できます。
マントラ、入ってますよー!もちろん。
とても好きな曲の一つです!
是非とも聞いてみたいですね>マントラ
実はチョコレーコさんの弾く「ピアノ曲X」はまだ聴いた事がなかったのでした。