交響曲第200番!!!

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指揮者としても知られるセーゲルスタムがついに交響曲第200番を作曲しました(爆)。

セーゲルスタムの作品自体の評価についてはノー・コメントということにしておきます(汗

21世紀という時代において「交響曲」という古典的なスタイルをわざわざ追求すること自体、かなり保守的といえる訳ですが(ブーレーズ、シュトックハウゼン、ケージなどが作曲する交響曲など想像もつきません)、ここまで極端に濫作されると、違う意味で尊敬してしまいます。

彼の「無駄に豪華な」作品はこちらから見る事ができます。
http://tinyurl.com/ntchf

2000年にすでに交響曲第34番を書いているので、10年かからない内に交響曲を150曲以上、つまり1ヶ月に1曲以上のペースで交響曲を書いている計算になります(汗
楽器編成をみるとだいたい2管編成なので、演奏しやすいように現実的なところも考えているのかと思いますが、それでもこの超人的なペースには唖然とします。

この人は指揮者としてもかなり多忙なはずですし、映画音楽のサントラなどを本職にしている人も真っ青なのではないでしょうか。

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コメント(14)

ブーレーズは1947年(「第二ソナタ」作曲中?)に交響曲を書いてますね。
1954年に紛失、とされていますが…。

ご紹介の交響曲、70番台からはほとんどが24分ですね。
曲を聴いていないので何とも言えませんが、シャレで書いているのか計算されているのか…しかし200曲とは。
将来チクルスをやるなんていったら、どうなるんでしょうね(苦笑

ブーレーズの「交響曲」の断片は彼の著書の中にたしか譜例がありましたっけ?世に出なくて良かったと思います。

ブーレーズ《交響曲第1番》

って字面みただけで吐き気がします(笑

もっともブーレーズの場合は、現在も演奏される作品の中でも初期のものに関しては「ソナチネ」、「ピアノ・ソナタ」といった古典的なタイトルのものがありますが、そうしたタイトルが後年見られなくなる事で、彼の「進歩」が分かるともいえます。

有名な第2ピアノ・ソナタも演奏至難な異様なポリフォニーが満載ですし完成度も高いですが、結局はベートーヴェン的な古典的なソナタの拡大に過ぎず、音楽史的な作品の意義としては「構造」のはるか下に過ぎないと思います。

ちなみに、シュトックハウゼンにもヴァイオリンとピアノのための《ソナチネ》というタイトルの習作が残されていますが、彼がはじめて(シェーンベルク風の)12音技法を使った作品という意義はあるものの、完成度、歴史的意義の双方においてブーレーズの同名の作品の足下にもおよびません。

セーゲルスタムの交響曲ですが、いくつかはiTunes Storeで試聴する事ができます。
ひとことでいえば「大味」といえばいいのでしょうか、ともかく30秒聴いただけでその価値は分かるでしょう。

ブーレーズのは《Symphonie concertante》、協奏交響曲です.仰っしゃる譜例は『徒弟の覚書』中の『提案 Propositions』にあります.通常の交響曲を示唆するネーミングではないですが、協奏曲という形式も批判的に捉らえられるべきという観点からは、世に出なかったのにもそれなりの理由があるのかもしれません.

セーゲルスタムの作品は聴いたことがないですが、《さまよえるオランダ人》で巨漢の彼が繰り出すマッシヴな音楽はよく記憶に残っています(爆)

M.F.さん、フォローありがとうございます。

「交響曲」という名前の作品を書いたからといって即保守的という評価にはなりませんが、概してそうした作品が多いのは事実ですね(ペンデレツキ、ルトスワフスキ、一柳慧、吉松隆、ラウタヴァーラ、ヘンツェ、デュティユーetc.)。
もちろん「保守的=駄作」であるとも限りません。
オーケストラによる大作、くらいのゆるい縛りで考えてものすごく斬新な作品を書く事も可能なのでしょうけれども、この呼称自体にベートーヴェンやマーラーの影がついて回るのでしょう。

セーゲルスタムの作品は指揮者としての演奏傾向と相似形であるといえるでしょう(笑

どういう風の吹き回しか同じ話題に関心が行くようです。実は僕も彼の交響曲は追跡していました。

この作品表よく見るとどの交響曲も同じ楽器編成で演奏時間も同じなのですよ。ほんとにそろれ違った曲なのかちょっと疑わしくなってきました。すべて初演しているわけでもなくどころどころですね。でも本当だったら交響曲の「父」ではなくて[王者]ですね。

この前のラッヘンマンのインタビューで彼は15歳のとき習作で交響曲ホ短調を書いたことがあったそうです。何かシュトックハウゼンもありそうだなあ!彼の専門家たちはこういうとこを発掘すると面白いんじゃないかと思います。

Kan-noさん>

ラッヘンマン「交響曲ホ短調」はケッサクですね。

シュトックハウゼンは作品表にのっているものより以前の作品は破棄したようですが、伝記にのっているものでは「ブルレスケ」という作品が気になります。

あらためてセーゲルスタムの作品表を見ていたらこんなものを発見!

Symphony No. 111
"sorrowmosquitocaterpillarformations... towards... because..."
Composed: 2004
VERY LARGE CHORUS (up to 2-3 thousand singers possible...!) + 2222/4331/13/2, 2 pianos, strings
Text by Leif Segerstam

「モスキート」がこっそり隠れている副題も可笑しいですが、楽器編成の合唱団の人数がすごいですね。
「できれば2000〜3000人の歌手」!

アイヴスのユニヴァース交響曲が数千人の合唱を必要としてましたね。完成してないですけれども。

でも合唱の数は一応オケの規模に比例するようです。ソラブジの3つの交響曲はそれぞれ5管・6管・7管編成で演奏時間も凄いそうです。

今日は最近ナクソスから出たヴァーレーズの「アメリック」聴きました。スコアを片手に見てたら合わないので、CDジャケット見たら初稿と書いてありました。じゃ7管編成のアレですね。演奏される見込みが無いので改訂版はWebernのOp.6の様に小さくしたのでしょう。

失礼します。

たしか、あるとき以降の交響曲は指揮者なしだと思います。
読売日響で客演したさいは、マーラー、シベリウスの前に演奏された記憶があります。
マーラーの第5番の時のの自作は初顔合わせのため指揮者ありでしたが、それ以降は指揮者なしで、本人がピアノを弾いていました。

何回か読響できいた範囲では彼の作品、当たりもハズレもありました。

あとどういうわけか、セゲルスタム、晩年の朝比奈隆氏のブラームスのコンサートに聞きにきていたそうです。
すいません。失礼しました。

木曾山さん、情報ありがとうございます。

楽器編成にほとんどピアノが含まれていたのはそういった事情だったのですね。

お誕生日(^_^)∠※PAN!.:*:'☆.:*:'★':* おめでとう!

issyoさん>

ありがとうございます。
2日の本番の準備でかなり修羅場な誕生日でしたが。。。

それどころではないご様子ですが、しかも遅ればせながら、
お誕生日お目出度うございました!

KEIZO館長>
ありがとうございます!
いやあ、直前に「力作」が仕上がってきますから、いきなりラスト・スパートです(汗

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2012年2月29日19:00-
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 マショーからケージまでの声楽アンサンブル作品を、多重録音によってすべて一人の声のみで演奏したアルバム。
 16声部のリゲティ《ルクス・エテルナ》も収録。

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