小学校の授業で音楽を大音量で流され、精神的苦痛を受けたと訴えた元生徒が訴訟を起こし、大阪地裁が慰謝料など170万円を払う判決を出したそうです。
ソース:http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200805020070.html
この事件自体に対して私がわざわざコメントするつもりはないのですが、気になったのはリンクに張ったasahi.comの記事の中の以下の部分です。
判決によると、音楽担当の女性教諭は02年、「音楽を体感させる」として、教科書の掲載曲「雲のきょうりゅう」のCDを大音量で3回流した。
ここで名前を出された曲自体が迷惑だなと思うのですが、私は以前教材の範唱の録音の仕事(独唱も合唱も)を結構やっていて、この曲名に聞き覚えがあるのです。
多分、この曲(合唱で)録音した事があるのではないか、と思います。
録音に立ち合った作曲者の空気感がなかなか個性的だったので記憶に残っているのですが、もし、私が参加した録音を聴いて苦痛に思ったのだったら、(不可抗力ですが)ちょっとショックですね。
別の教材のバラード系のある曲は録音しながら、ベタな展開だなぁ、などと思っていたのですが、中学校でこの曲は大人気です、と某所で聞いたりと、人の感性は様々だなと思いました。
「音楽を体感させる」として大音量で流すのならインキャパシタンツだろ、と個人的には思いますが、これを音楽の授業で流したら慰謝料170億円取られそうです。


灰野敬二、ジョン・ゾーン、ノイバウテンなどもいいかもしれません。
大音量ではありませんが、高校の音楽の時間にシューベルトの冬の旅第1曲目「おやすみ」を数ヶ月にわたって特訓されたのが、嫌な思い出です。
ちなみに範唱は、先生ご自身でした。
>「おやすみ」を数ヶ月にわたって特訓されたのが、嫌な思い出です。
ということはりろさんはこの曲を暗譜ですらすら歌えるということでしょうか?聴いてみたいものです。
しかしこの陰鬱な曲ばかり数ヶ月というのはキツイですね。