先日お伝えした、低音デュオ2nd LIVEで披露する予定の拙作はチラシの表記から曲名が変わりましたので、お知らせします。
《フーガのない前奏曲》ではなく、《¿æ?》というタイトルに変わりました。
一応「え?」と読みます。
橋本晋哉氏が演奏するカーゲルのテューバ独奏のための《Mirum》のタイトルはTuba mirumからきていますが、この言葉も含むレクイエムでも使われる《dies iræ 怒りの日》をテキストに使った作品をカーゲル作品の前奏曲として私が作曲し、その最後の文字をタイトルとして抽出したということです。
スペイン語風の疑問符は「æ」という文字がもつシンメトリー感を強調するために付加しただけで、特に深い意味はありません。作品自体はカーゲルの前座として作ったのでごく短いものですが、このタイトルが象徴するとおりシンメトリーな構造になっています。
蓋をあけてみると、結構ハードなプログラムになってきたので、場をなごませるような曲になるのではないかと思います。
ご予約希望の方はteion2@me.comまでどうぞ。
話は変わりますが、先日オペラシティで行われたラッヘンマンのオーケストラ作品のコンサートでの橋本氏の圧倒的な熱演、完全に脱帽しました。このような方と共演できる事を光栄に思います。

