シュトックハウゼンの遺作《ティアクライス》オーケストラ版の、今年6月の大阪での日本初演の模様が来週日曜日NHK-FMで放送されます。
放送日 :2009年 8月 9日(日)
放送時間 :午後6:00~午後6:50(50分)
この演奏会のために、私が書いた解説文もあらためて紹介しておきます。
ついでに、《ティアクライス》のシュトックハウゼン自身による版の録音(CD番号はシュトックハウゼン出版のもの)も紹介しておきましょう。
クラリネットとピアノのための版(1981) CD32
Suzanne Stephens(cl), Majella Stockhausen(pf)
トリオ・ヴァージョン(1983) CD35
Suzanne Stephens(cl), Kathinka Pasveer(fl, picc), Markus Stockhausen(tp,pf)
テノールとシンセサイザーのための版(2003) CD77
Hubert Mayer(ten), Antonio Pérez Abellán(synth)
あとの版になればなるほどアプローチが大胆になっています。
《ティアクライス》は自分でどのように演奏するか決めて、自分自身のヴァージョンを作りますが、まずはこれらのヴァージョンを聞いて、どのようにメロディーを演奏しているか研究することが、良いヴァージョンを作るために必須でしょう。


コメントする