ニセ科学

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最近読んだ本
《科学と神秘のあいだ》菊池誠著

血液型占いにはじまり、アポロの月面着陸は捏造だった説、水は人間のことばに反応する説、9・11陰謀説、神武天皇以来受け継がれたY染色体説、動物による地震の予知など、一見科学的に思えて、実はニセ科学にすぎない様々な事象について分かりやすく書かれた本です。

一見科学の顔をしたトンデモ理論が、さりげない論理の飛躍によって、とてつもない結論へ帰結して、それを信じてしまう危険性はオウム事件などでも明らかになっていますが、これは「リアル」とは何か、という人間の認知の問題にもつながります。

物理学を専門とする筆者も、お化けはこわい、と公言する通り、科学の領域がおよばない部分の「神秘」の部分を否定しているわけではありません。
夜道で見た謎の白い物体が、あとで風で飛ばされた洗濯物だと判明しても、その時に「幽霊だ」と実感したのなら、その人は実際に幽霊をみた、ということになるのです。

そうしたこともふまえ、科学とはなにか、神秘とはなにか、考察したこの本は、大変興味深い内容でした。

レッド・ツェッペリン好きな筆者らしく、音楽の話題もよく文章にあらわれますが、テルミン、ウダー、尾上祐一氏など、チョイスがかなり独特で、これもツボでした。

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コメント(4)

最近のトンデモ科学は「大脳生理学」らしいですね。

科学者が仮説検証をやっているうちは「科学」なんですけど、それを商売に利用する人がいて、それを妄信する大衆にまで下ると、一気にトンデモになるという。

ウチのお客さんの中には、「シンクロニシティ」と「運命の赤い糸」がイコールになっていて、男ゲットの手段と化している人がいますw

わあ。こちらでこの本の話題が出るとは。
学生時代からの古い知り合いです(*^^*)

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双子座三重奏団うるう日ライヴ
2012年2月29日19:00-
門仲天井ホール

双子座2012チラシtogo.jpg

中川俊郎:バッハーズ・アロウ
森田泰之進:こうふくのしま
鈴木治行:蛇行
山本哲也:スライドホイッスル三重奏曲
ケージ:ラジオ・ミュージック
ほか

出演:
曽我部清典(トランペット)
中川俊郎(ピアノ)
松平敬(声)

コンサート詳細はこちらまで

■タリス:40声のモテット
(一人の歌手による多重録音)

ご試聴、ご購入は以下まで
iTunes
e-onkyo music
OTOTOY

■松平敬 1stアルバム
《MONO=POLI》

 マショーからケージまでの声楽アンサンブル作品を、多重録音によってすべて一人の声のみで演奏したアルバム。
 16声部のリゲティ《ルクス・エテルナ》も収録。

ENZO Recordings
EZCD-10006
平成22年度文化庁芸術祭
レコード部門優秀賞受賞作品

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