シュトックハウゼンの公式ウェブサイトに、来年の4月ケルンでの《光の日曜日》全曲上演の情報がアップされているので紹介しておきます。
《光の日曜日》は5つの場面から構成されますが(第5場面は3つのヴァージョンが続けて演奏されます)、全曲演奏すると非常に長いので、2日に分けて演奏する公演と、3部分仕立てで1日で全曲演奏する公演の2種類が用意されています。
April 9th (première 1st part) April 10th (première 2nd part)
April 20th (1st part) April 21st (2nd part)
April 24th (entire opera in 3 parts)
April 26th (1st part) April 27th (2nd part)
April 28th (1st part) April 29th (2nd part)
May 1st (entire opera in 3 parts)
1日で全曲演奏行う日のタイムテーブルは以下のようになります。
1. Teil:
12:00-12:55 LICHTER-WASSER (ca. 51 Minuten)
13:15-14:00 ENGEL-PROZESSIONEN (ca. 40 Minuten)
2. Teil:
15:30-16:15 LICHT-BILDER (ca. 40 Minuten)
16:35-17:35 DÜFTE - ZEICHEN (ca. 57 Minuten)
3. Teil:
19:00-19:40 HOCH-ZEITEN 1. Teil (ca. 35 Minuten)
20:00-20:40 HOCH-ZEITEN 2. Teil (ca. 35 Minuten)
20:40-21:15 SONNTAGS-ABSCHIED (ca. 35 Minuten)
つまり、12時開演、21時終演、ということになります!
ちなみに、LICHTER-WASSWERは客席内に散らばって演奏するオーケストラ、ソプラノ、テノール独唱、シンセのための作品、ENGEL-PROZESSIONENは客席内を練り歩く7群の合唱のための作品、映像も伴なうLICHT-BILDERはバセットホルン、(リング変調された)フルート、テノール、(リング変調された)トランペットのための作品、7種類のお香がたかれるDÜFTE-ZEICHENは7人の歌手、ボーイ・ソプラノ、シンセのための作品、HOCH-ZEITENは2つの会場で同時に演奏され互いに音声を衛星中継するオーケストラおよび合唱団の作品となっています。
HOCH-ZEITENは今回は合唱版の方は、テープ上演となり、その代わりにダンサーによるパフォーマンスが加わるようです。
SONNTAGS-ABSCHIEDはHOCH-ZEITENを5台のシンセで演奏したものをテープ上演する作品です。
通常のオペラとは全くかけ離れたコンセプトで、しかも各場面の編成も全く異なるので全曲まとめての演奏は極めて困難ですが、これが実際に演奏されるとなるとどうなるのか興味津々です。


コメントする