収録曲:
・QUITT(1989) for alto flute, clarinet, piccolo trumpet
アルト・フルート:Kathinka Pasveer
クラリネット:Suzanne Stephens
ピッコロ・トランペット:Marco Blaauw
録音:2005年
・BASSETTSU(1997) for basset-horn
バセットホルン:Suzanne Stephens
録音:2005年
・KOMET(1994/99) version for a percussionist and tape
打楽器:Stuart Gerber
録音:2005年
・TRUMPETENT(1995) for 4 trumpeters
トランペット:Markus Stockhausen, Achim Gorsch,
Andreas Adam, Marco Blaauw
録音:1995年
・MICHAELs RUF(1978/94) version for 4 trumpets
トランペット:Markus Stockhausen, Achim Gorsch,
Andreas Adam, Marco Blaauw
録音:1997年
・SYNTHI-FOU(1991) for synthesizer and electronic music
シンセサイザー:Antonio Pérez Abellán
録音:2004年
このアルバムはこれまで未発表であった様々なLICHTの派生作品や、既発作品の別ヴァージョンが収められているが、落ち葉拾い的な消極的な内容に留まらない、秀逸な作品、演奏が揃っている。
QUITTは3色のペンでグラフ上に書かれたドローイング(本CDのジャケットになっている)を基にした作品。3つの楽器の微分音の唸りなどをオン・マイクで捉えた強烈な音響効果が興味深い。
BASSETSUは「水曜日」最終場面MICHAELIONからの派生作品。
MICHAELs RUFは「木曜日の迎え」の一部を4本のトランペットのために編曲したファンファーレ風の短い作品。
TRUMPETENTは4人のトランペット奏者が演奏しながら客席の様々な場所を動き回り、最終的に舞台に設置されたテントへ移動する作品。
KOMETとSYNTHI-FOUは既発のものとは別の演奏者による別のヴァージョン。演奏者に楽器や音色を選択する自由があるので比較してみるのも面白い。
関連録音:
CD42 SYNTHI-FOU(Simon Stockhausenによる版)
CD57 KOMET(Antonio Pérez Abellánによるシンセによる版)
CD79 KOMET(Andreas Boettgerによる版)
